大幅に値引きしていることが頻繁にあるので、僕が一番泊まっている台北のバックパッカーズホステルです。
泊まるのを止めました。ランキングもTOPから大幅に下げました。 2017年6月更新。
理由はベッドシーツがなくなったからです。
MRTイエローラインのTaipei Bridge station 台北橋駅のひとつしかない出口を出て斜め左、道路の斜向かいにある11階建てビルの9階から11階にあります。
カプセルホテルは日本で生まれたけど、日本では見たことがない、ハイグレードのカプセルホテル。
レセプションの前には広い共用スペースがあり、コンセントもたくさんあります。
無料の設備とかドリンクは何もないけどWIFIは共用スペースでは強くて安定してます。
日本人も多く泊まっていて、いつ泊まっても日本人が何人かいます。
このホテルのカプセルルームは最高です。快眠快適度は圧倒的NO.1です。
全然揺れないし、横向きになっているから隣のカプセルの人が壁にぶつかった時の音がうるさい、ということもまったくありません。
上下左右のカプセルの人の音がほとんどひびきません。
縦に並べてあって、隣の人との壁になる面には、テレビが埋め込まれているので、自然と足をそちらに向けて寝るので、隣の人の面にぶつかって音をたててしまうということがないからです。
台北には、もうひとつ同じようなお手頃価格のカプセルホテルのInn Cube- Minquanがありますが、そちらは、縦に並べてあるので、出入りが面倒だし、上下左右のカプセル人の音がかなり響いてくるし、揺れます。
日本のカプセルホテルは、ロールカーテンで目隠しをするくらいですが、Hey Bear Capsule Hotel はカードキーでカプセルベッドの横側全面にスライド式のドアをロックできます。
もちろん完全防音ではないけど、いびきがうるさい人がいたとしても、ある程度緩和されます。
自分のカプセルもロックできますが、各フロアの共用スペースにはカードキー式のロッカーもあります。
レセプションスタッフの接客は、男性スタッフは無表情の無愛想なひともいますが女性スタッフはみんなすばらしく、一人の小太りの女性は日本語も英語も話せます。他の人も皆英語は話せます。
日本人に対しては、日本語で話しかけてくれます。
あいさつ程度の日本語はみんなできるようです。
僕はいつも泊まっているので、チェックインの時に、名前を言ったり、パスポートを見せなくても、何人かのスタッフは顔を覚えていてくれているので、「お久しぶりです」とか、「お待ちしてました」と日本語で声をかけてくれます。
日本語は話さないけど僕のことを覚えてくれている女性も英語で「また来てくれてありがとう」と声をかけてくれます。
そんな日本的な接客をするのは、このホステルしか知りません。
共用スペースが広く、パソコンで作業がしやすいようにコンセントもたくさんあるし、共用のパソコンも2台あります。
共用スペースはレセプションの前にあるためか、大声で話すような人を見たことはありません。
すぐ近く、台北橋の方に2分ほど歩くと、日本のガイドブックには載ってない大きなナイトマーケットがあります。
多分日本人も含め外国人はほとんどいません。
途中にある日本ラーメン屋は台湾人が経営しているようですが、まずい。
なぜ台湾人の客が入っているのか、続いているのが不思議なほどまずい。
ヘイベアカプセルホテルのビルを出て左側、南側の2軒先には、25NTDとか25NTDで売ってる家族経営のパン屋さんがあります。
その向かいには、100NTDでなかなかの天丼が食べられる日本食屋さん、もちろんメニューはたくさんあります。
もう少し奥に行くと、もう一軒日本食屋さんがあるし、5分ほど歩けばマーケットがあります。
もちろんこのあたり外国人の姿はまったくありません。
⇒僕が台北で一番頻繁に泊まっているバックパッカーズホステルをチェックしてみる。

9階にしか泊まったことがない他の宿泊者は男性用シャワールームが2つしかないとクチコミしていますが、10階は9階とは男女逆のスペース、つまり、9階は女性のトイレ・シャワースペースがなかり広くて、男性用は2つしかないけど、10階に行けば広いトイレ・シャワースペースが男性用になっていますので、シャワーが空いてなければ10階に行けば空いています。
入口正面の庶民的な食堂はいつもすごい人気です。
僕は油飯が食べたくて行ってみたら、実は、看板には書いてあるけど、今は作ってません。
何回か聞いてみたけど、いつもない、と言われます。
それでも、いつも人が並んでるからおいしいのかと思って麺を食べましたが、普通でした。
参考になる日本人のクチコミ
日本語が堪能な女性スタッフもいらっしゃいます。
MRT民権西路駅で乗り換えると、台北駅まで20分程度で到着します。
松山空港からの路線バスが頻発しており、松山空港と桃園空港を結ぶ空港バスと組み合わせ技が効きます。
【立地】民権西路や迪化街から川向うの「新北市三重區」になりますが、周辺は商店街・夜市が広がり、賑やかです。
歩くことを苦にしなければ、かなり面白い地域。
もちろん台北都心へも、MRTと台北橋駅前バス停から、随所へアクセスが可能です。
【利点】日本のカプセルホテルと異なり、カードキーで施錠可能です。
ロッカーも宿泊階へのエレベーターアクセスも、カードキー管理なので、セキュリティは万全。
ロッカーには、下足入れスペース完備で、機内持ち込み可能なスーツケースは余裕で収納可能。
チェックアウトまでカードキーは自己管理な点が要注意。
24時間出入り出来ます。
女性は専用のシャワールームとトイレが利用できます。
【注意点】カードキー管理はしっかりと!
なお、シャワールームが男性は2ブース。
洋式トイレは宿泊階に1箇所だけ。
シャワールームはボディソープ&シャンプー完備で、着替え場所も独立しています。
ただ足元が濡れているので、サンダル必携。
タオルはフロント前で50元で販売していますが、持参するか、夜市の雑貨店で購入する事になります。
【感想】シャワールームとトイレが充実していれば、最高です。が、 NHKも観られるテレビ付きのカプセルに、こんなに安く泊まれる事と、駅前である事だけで、最高でした!
駅から近いので便利です。
2日目以降は、スタッフの方に声をかけると新しいタオルをもらえました。
セキュリティ設備の都合上、ドアの開閉の度に電子音がしたり、カプセルの扉を開けるときにガラガラと比較的大きな音がします。
静かなところでないと寝れない人は耳栓をするなど工夫した方がいいかもしれません。
そして何よりよかったのは、清潔さです。
出来て間もないこともあり、シャワー、トイレ、寝室等全てにおいて清潔で、その点は何一つ嫌な思いはせずに済みました。次もまた利用すると思います。