何度も泊まっていますが、宿泊者ではない地元大学生だと思いますが頻繁に何かのイベントを共用スペースで行っていてうるさいイベントゲストハウスです。
台北のホテルのクチコミで唯一 Bed Bug ダニにかまれたという報告が2件あります。
確かにベッドは不潔な感じはあります。
古いビルの1階と地下室をリノベーションしていて、地価の共用スペースは宿泊者だけではなく、地元の若者のイベントスペースとしても使われているので、そんな日の夜は騒がしい。
どうしても子のホステルに泊まりたいという人には気をつけて欲しいことが他にもあります。
ダックステイホステル Duckstay Hostel には、できるだけ低料金で運営しようとしているところが随所に窺われます。
working stay 白人の男女が住み込みで働いていて、男性客には女性が、女性客には男性がチェックイン後のベッドへの案内係と、チェックアウト後に掛け布団と枕をロッカーに入れる係を担当しています。
無料で泊めてもらって、その代わりに簡単な作業をすることになっています。
バックパッカーズホステルとしては、空きベッドを貸して、無料で労働力を確保できるわけです。
常時満室ということはないので、スタッフ人件費の削減ができます。
台湾人スタッフが働くのは、午前8時から午後10時まで。
夜10時を過ぎると、レセプションには誰もいません。
それを知らないで遅い時間にチェックインしようとしたことがありました。
時間は10時15分。
外から見えるレセプションには誰もいません。
ドアベルを鳴らしても、壊れていてなりません。
ドアをたたきましたが、誰もきづいてくれません
10分くらい外で待ちました。
やっと女性二人が通りかかり、ドアを叩いて知らせます。
二人はしばらく相談して迷っているようでしたが、しばらくして内側のボタンで空けてくれました。
宿泊者でした。
それからしばらくレセプション前で待っていると白人女性が通りかかりました。
宿泊者かと思ったら、チェックインか?と聞いてくれて、ホステルのスタッフに電話をしてくれて、やっとチェックインです。
すると、チェックインで200ドル、デポジットで200ドルの計400ドルを払えと請求してきました。
デポジットは預けるけど、チェックインに200ドルなんか払えるか、と拒否したところ、送ったメールに10時以降は別料金だと書いている、払え、と要求してきます。
そんなの知るか、NO,NO,NO,とあくまで拒否します。
すると相手は折れて、今回だけは見逃してやる、と言ってきました。
後から確認メールを見ると、予約サイトからのメールですが、但し書きとして、チェックインの際に別料金がかかることがあります、とは書いてありました。
agoda でホテルポリシーを確認してみます。
チェックインは10時まで、と書いてありました。
でも、遅れたら罰金、なんて書いてありません。
でも、”さらに表示”をクリックすると
ありました。
10時以降のチェックインは別料金を払ってもらうことになるぞ、と書いてあります。
それにしても、15分の遅れで200ドル払えとは
普通のビジネスホテルでも1時間のレイトチェックアウトで100ドルくらいで済むところで、ひどいところです。
翌朝、8時にあるところに行きたかったのですが、チェックアウトが8時、それ以前だとデポジットの200ドルは返さないぞ、と言うので200ドルを惜しんでアポイントの時間を遅らせることにしました。
それまでも何度か泊まっていましたが、夜間チェックインも早朝チェックアウトもしてなかったので、そんなことは知りませんでした。
無料で外国人に働いてもらって、地元のスタッフの労働時間もなるべく削減できるように経営されています。
このホステルは部屋が二か所に分かれています。
Room A はレセプションの奥にあり、 Room Bは一度外に出て、この古いビルののエントランスを越えて、その先の入口から入っていきます。
こちらのトイレ、シャワールームが男女共同使用になっています。
しかも、シャワーの扉は薄い曇りガラスになっていて、外から中が見えます。
Room A の方のトイレ、シャワーは共同使用ではないものの、ひとつのスペースで仕切りもありません。
共用スペースが地下にありますが、奥の部屋をイベントスペースとして貸し出しているので、夜は騒がしいことがよくあります。
パーティーとか表彰式とか、打ち上げが行われているようです。
参加者は、イベントが終わると、宿泊者がいるスペースにそのままいたり、ダーツをして騒ぐので迷惑です。
敷き布団、マットは薄く、手作り感のあるチープな竪穴カプセル式のドミトリーベッドの床の寝心地はよくありません。
カードタップ式のロッカーはセキュリティ万全で、安心感があります。
WIFI は問題なく使えるので、個人的には、このホステルのいいところは、安くて、駅から近くて、WIFI が使えて鍵付きロッカーがある点です。
忘れちゃいけないのは、チェックイン・アウトの時間です。
泊まったことはないのですが、ホテル予約サイトを見ていて、このダックステイホステル Duckstay Hostel と同じような運営をしているところをすぐ近くに見つけました。
立地が近いことや運営スタイルが同じところを見ると同じ会社の経営なのかもしれません。
カーリーインというホステルです。
チェックアウトは午前9時半以降、チェックインは午後10時まで
その時間以外は200ドルを払え、というシステムで、ダックステイホステル Duckstay Hostel と同じです。
泊まっていないので、トイレ・シャワーが男女共用でドアが透けるガラスがどうかまではわかりませんが。
参考になる日本人のクチコミ
トイレの隣の部屋のドミ(7号室?)に泊まりました。部屋は一番手前で下の段。夜中、何かに刺された気がし- て電気をつけると大小の南京虫がかなりの数ベットにうごめいていました。旅慣れている方ですが、まさか台北- で南京虫に出くわすとは思いませんでした。夜中だったのでスタッフもおらず、仕方なく空いていた上段のベッ- トへ移動。上段には南京虫はいなかったです。ちなみにドアの開閉時の音は以上にうるさく、音に強い人でもこ- こでの安眠は厳しいでしょう。共有スペースは何やらイベント事が開催されていて使えませんでした。
トイレットペーパーがなくても、自分で言いにいかないと付かなかったです。
シャワーのヘッドを引っかける部分が壊れていたり、シャワー後に床の水を切るスクレイパーがなかったり、細- かいことを言えばきりがありませんが、この値段だと、シーツは付かないものなのでしょうか。
気になる方は、シーツをお持ちください。