低料金でも設備やスタッフの接客、セキュリティ等大きな問題はありません。
客層は台湾人の次に多いのが圧倒的に韓国人。日本人もいつも何人かいるけど、韓国人宿になっているかのようです。
週末は料金アップしますが平日は台北で最安値クラスの低料金です。
西門と台北中央駅の間にある大きなビジネスビルの一室にあります。
入り口には看板はないし、ホステルがあるようには思えないビルにあるので住所を頼りに、51、という大きな看板があるビルに入りましょう。
そしてエスカレーターで2階に上がれば左側に怪しいネオンの看板が見えます。
ドミトリー部屋は天井が高くて鉄製のオリジナル3段ベッドが4セットの12人部屋になっています。
天井が高いということは、エアコンの効き具合にかなり差があるということ。
出入り口に近い左側の3段目のベッドを当てられてしまうと、すぐ近くで一晩中エアコンの音がけっこう響いてくるのです。
昨年大学を卒業したという若い女性スタッフは日本語を話せるけど、英語はいまいちみたいで、彼女の日本ががよくわからない時に、英語で説明してと聞いてみたら、それでも何とか日本語で話そうとしてました。
多分彼女にとっては英語の方がもっと難しかったからかと思います。
そんな日本語を話せる彼女がレセプションにいる時にチェックインしたことがあるのですが、出入り口に近い左側の3段目のベッドを当てられてしまい、他のベッドは空いていないのかと聞いたところ、空いてない、と言います。
でも、結構1,2段目も空いているようでした。
夜中の2時まで共用スペースにいて、毎日夜間のを担当しているおばさんスタッフに、2段目が空いてるから、そこに変えてくれと頼んだところ、
“Full” “Full”というので、部屋に連れていき、2段目を指して、「ここが空いてるよ」と言ったところ、笑いながら”Full” ”Full”、そして中国語で何やら話しながら笑うというひどい態度でした。
2時過ぎに誰かがチェックインしてくるはずないだろ、と思いましたが、仕方なくエアコンのうるさいベッドでなんとか寝ると、実際、翌朝になっても、誰も使った形跡はありません。
日本語が話せる女性スタッフにいやがらせをされたような気になりました。
夜間のおばさんスタッフもむかつきます。
接客は残念です。
ベッドはオリジナル作り付けの鉄製の三段ベッドです。
しっかりした造りではありますが、3人がつながっているので、他の2人のうちのどちらかが動くと響きます、揺れます。
つながってはいないけど、隣の三段ベッドの人が動いても気になる揺れがあります。
つまり、エンジェルズホステルのベッドは台北の他のホステルに比べると安眠指数は落ちます。
僕は料金の安さに釣られて泊まりますが、最近は1泊か2泊です。
3泊以上は寝不足になりそうです。
低料金だし、設備には特に問題はないので、よく泊まりますが、スタッフの接客は、いつも嫌な思いをしています。
11時半以降は、共用スペースのテレビの音が消され、話しているに対しても小声で会話するように、スタッフが厳しく注意してくれるので静かになるけど、鉄製のベッドはすべてつながっているので、2階3階の誰かが階段に上がると、音が響いて揺れるのが難点です。
共用スペースは写真のとおり二つのコの字型に座れるテーブルが二つ、それぞれにモニターがあります。
どちらかひとつは、韓国人が集まって大声で話していることが多くて、もうひとつは台湾人とか他の国の人が座って静かにしています。
ビジネスビルにあるので、他のテナントとトイレは共同で、カードキーを持って裏口から出ないといけないし、台湾人は公共トイレのトイレットペーパーを盗むのでホステルから出る前にちぎって出ないといけないのは面倒。
でも、トイレが部屋にあって、他の人が使うたびに嫌な音を聞かせれるよりはまだまし、と思えばいい。
参考になる日本人のクチコミ
共同の冷蔵庫・紙皿お箸コップとお水お湯とスナック菓子は無料です。
スタッフの方々がとても親切で、日本語が話せる方もいらっしゃいました。紙コップや水、お湯、スプーンなどサービスで置いてました。
スタッフは英語が話せる。
商業施設の中で、学習塾などもある。エスカレーターをのぼって二階にあります。すぐにわかると思います。
ベッドの枕元に服を掛けたり荷物を置くスペースがあって便利
予約確認書の住所には記載されていなかったが世紀羅浮大樓という大型ビルの2Fにあります。
部屋の鍵はICカードなので防犯面良好。
大きな荷物があっても別で荷物部屋がある。
チェックインは15:00からだがスタッフは24時間フロントに常駐のようなので安心感がある。
シャワーの数が多いので夜の混雑時でも待たずに使える。
共有スペースには冷蔵庫、電子レンジ、給水器があります。
部屋でもWi-Fiは問題なく使える。
周辺はコンビニからレストランまで揃って便利です。
居合わせた旅行者同士がコミュニケーションをとるような雰囲気はない。
そういうのを好まない人には良いかも。